年号が変わって初めてのお正月です

年号が変わって初めてのお正月です

あけましておめでとうございます。

令和2年が始まりました。古い歴史の中でしか知らなかった御譲位による新天皇陛下の誕生が昨年の5月。令和、と名付けられた元号による新天皇陛下の時代はその時に始まったので、令和時代の最初のお正月を迎えたのが今初めてになります。令和初のお正月は令和2年に迎える訳ですが、新元号が年の途中で発布されることが通常ですから、ほとんどの新年号による初めてのお正月は2年に迎えることになります。何でも1から始まるように思いがちですが、改元のような非常に重い出来事を経て、初めてのお正月は2年から始まります。新元号による初めてのお正月をどのようにお祝いするか、皆さんも少しお考えのことと思います。

でも、平成の時は新元号による新年を祝う気持ちが抑えられていました。多分昭和や大正の時も同じだったでしょう。それは改元が御譲位によるものではなく前天皇陛下の御崩御によるものであり、御崩御から1年も経っていない時、つまりまだ喪に服している時のお正月になっていたからでしょう。それが、今回は上皇様もお元気であられる、正に戦争の無かった平成の時代を象徴する改元です。

新元号による初めてのお正月を、国民こぞって心から祝う気持ちになれるのが、今までと全く違う今年のお正月だと思います。

平成と同じように、またそれ以上に、戦争など無い平和で豊かな時代の幕開けであるよう祈りつつ、令和初のお正月を祝いたいと思います。

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